『ザ・ディープハウス ~湖底からの呪い~』という映画を観ました。
主人公はリナとベンというカップルで、彼らはYouTuberのような活動をしており、心霊スポットや廃墟を巡って撮影しています。地元のピエールというおじさんに案内され、沈んでいる家があるという湖の底に潜水します。準備中、リナのボンベに逆十字のステッカーが貼ってあることに気づいたピエールが褒めるやり取りがありました。
潜水して家に入ると、怪奇現象が次々と起こり始めます。二人は不気味さを感じながらも動画のために調査を続行することを決めます。キッチンの裏に隠し部屋を見つけ、鎖に繋がれた二つの死体と魔法陣のようなものを発見します。
恐怖を感じた二人は帰ろうとしますが、出口が塞がれていました。別の出口を探しに隠し部屋に戻ると、死体が動き出して襲いかかります。二人は逃げますが、崩落に巻き込まれてはぐれてしまいます。
はぐれた部屋でベンは家系図を見つけます。ピエールがこの家の一族だったことがわかります。再び合流するも、ベンの様子がおかしくなっています。彼はこの家の一族の生贄になろうと言い出します。がおかしくなっています。おかしくなっったベンは一緒にこの家の家族の生贄になろうと言います。しばらくするとベンは正気に戻るのですが家族に刺されて殺されてしまいます。リナは隙をついて脱出しますが、水面近くで酸素が尽きてしまい、命を落としてしまいます。
エンディング後、ピエールが別の二人組を湖に案内しているシーンで物語は終わります。
水中と心霊を組み合わせたホラー映画は珍しい設定で、ストーリーはほとんどないような感じでした。雰囲気を楽しむタイプの作品です。
以上、『ザ・ディープハウス ~湖底からの呪い~』の感想でした。
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