前回に続き、零シリーズ3作目の「刺青ノ聲」をプレイしました。1作目と同じハードなのに、登場人物の見た目が一気にかわいくなった気がします。後露骨にセクシーな描写がすごく多かったです。
今作も「月蝕の仮面」と「濡鴉ノ巫女」と同じで、章ごとに操作キャラクターが変わります。その中に前回の「零」1作目の主人公深紅も出てきます。濡鴉深紅は印象が悪く、一作目では兄を探しているだけなので印象が薄く、全体的にあまり良い印象はありませんでしたが、今作ではすごくいい子でした。
柊の鍵ってどこにあるの?と思いつつクリアしましたが、調べてみると2週目でだけ入手可能らしく、さらに別のエンディング分岐の条件にもなっているようです。私はいつも通り別エンディングをばっちりYouTubeで確認してしまいました。ノーマルエンディングでは螢はたぶん死んで、姪はどうなったの?という感じでしたが、別エンディングでは二人とも生きているようです。
ストーリーでは要&ラスボスカップルもかわいそうですが、要母もかわいそうでした。諸々の悲しみを巫女に押し付けて生贄にするという感じの内容でしたが、元々各々で抱えるべきだと思いました。1作目と5作目のラストは生贄がこれからも必要であり、それを調達する勢力が壊滅しているので、将来的に世界はどうなってしまうのかと思いましたが、それに比べると3の結末はまだ未来に希望があるような気がしました。
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