映画「NOPE/ノープ」を見ました。主人公のOJは、撮影用の馬の牧場を経営しています。OJの父親は、この牧場で空からの落下物が頭に当たり死亡しました。この牧場では、ときおり怪奇現象が起こるようで、OJは父親が偶然死んだのではなく、この怪奇現象のせいで死んだのではと疑い始めました。妹のエメラルドにカメラを仕掛けるよう勧められ、OJは仕掛けることにします。様々な怪奇現象の後に、空に動かない雲があることを発見します。
主人公は牧場の近くで開催されたショーに貸していた馬を迎えに行きますが、何か大騒ぎが起こった後に、雲から出てきたUFOのようなものに襲われて気絶してしまいます。目が覚めた後、Mに電話し、UFOが生き物でこの辺りが縄張りだと言います。そして、カメラマンのホルストとカメラ屋店員のエンジェルとエメラルド、OJの4人組でUFOをおびき出して撮影しようとします。
最後にはUFOに食べさせたバルーンを爆発させて撃退します。過去のチンパンジー凶暴化事件がすごく怖くて、映像も綺麗で、UFOが生き物だという設定も良かったです。ただ、チンパンジーの凶暴化とOJの父親の死因にUFOが関係あるのかよくわからなかったです。
もしかしたらOJは自閉症とかアスペルガーの設定かもしれません。
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