「ザ・コンヴェント」という映画を見ました。予知夢を見たことで魔女の疑いをかけられた主人公が、修道女のマザーに引き取られて修道院で働くことになります。修道院では、不穏なオカルト騒動が起こります。近所の老婆の話によると、過去に修道女が悪魔召喚の儀式を行ったということです。そしてマザーが過去にその儀式を行った修道女で黒幕だったようで、悪魔に生贄を捧げるために少女たちを連れてきているようです。主人公は仲間と一緒に、近所の青年の手を借りて修道院を脱出しようとします。悪魔が死んだ仲間の死体に乗り移ったりして襲ってきますが、物理攻撃が割と効きます。しかし、脱出目前で主人公以外全員が死んでしまい、黒幕のマザーも死にます。最後に主人公が仲間の死体に乗り移った悪魔の首を切って串刺しにして脱出します。
映像はそこそこ綺麗で、グロテスクなシーンが多く、そこそこ面白かったです。ただ、主人公がせっかく脱出できたのに、また捕まったらいよいよ魔女認定されて死刑になってしまうのではないかと思ってしまいました。
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