「ヤン・シュヴァンクマイエル ファウスト」という悪魔物のホラー映画を観ました。ヤン・シュヴァンクマイエル監督のファウストという映画かもしれませんがamazonタイトルそのままにします。
映画は、主人公の男が悪魔と契約し、魂を渡す代わりに24年間の悦楽を望むというストーリーです。実写の映像に加えて、粘土を使ったアニメーション映像や人形劇が使われているところが特徴的で面白かったです。
ストーリー自体は、悪魔との契約によって騙されるというベタな展開で進んでいきます。また、登場する二人組が悪魔の手下なのかどうかも気になりました。足を持った老人が一体何者なのか。そしてラストシーンで、殺された男の足だけが持ち去られる場面がありましたが、その意味も分かりませんでした。
映画の中には意味ありげなシーンが多くありますが、私には理解できなかったです。それでも、映画全体の雰囲気や独特の映像表現はとても印象的でした。
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